ハイパワーロックフェンス工法(高エネルギー吸収落石防護柵)

1000kJレベルの落石に対応可能な高エネルギー吸収型落石防護柵

構造

HRF工法の主要部材は、高い剛性と優れた変形性能を兼ね備えた支柱、エネルギー吸収機構の要である緩衝金具、落石エネルギーを柵全体に分散させる分散維持装置、その他ワイヤロープ、金網等から構成されています。また、支柱と緩衝金具は複数のタイプから選定することが出来るため、設計条件に合った経済的な計画が可能となります。

ハイパワーロックフェンス工法の構造図

性能試験

使用部材の性能照査として、支柱の静的曲げ試験では剛性と変形性能、緩衝金具の性能試験では、滑り張力と滑り量の範囲を確認しています。また、実物実験では柵全体の挙動や、分散維持装置の効果を確認しています。

実物実験

支柱の性的曲げ実験

緩衝金具の性能試験

資料ダウンロード

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ハイパワーフェンス工法

掲載内容
  • 工法概要
  • 製品バリエーション
  • 地区別施工事例
  • 材料規格表

お問い合わせ

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